新型コロナウィルス感染拡大防止のために、自宅で過ごす高齢者のみなさんたちが、新しい生活様式を取り入れながら「集いの場」の再開を待ち続けています。そんな中で考えたのが『傘体操』です。“傘”を使うことで自然にソーシャルディスタンスを保つことができる体操が生まれました。また、『傘体操』は進め方次第で参加する方の自発性も引き出すことができます。
この体操を活用している阿倍野区内で、MCI(軽度認知障害)の方が集える場「脳とからだのワーク」に参加し、仲間同士ですごせることに楽しみを感じることで、今まで拒んでいた、介護保険サービスの利用につながることができました。
この度作成した『自然にソーシャルディスタンスがとれる傘体操』のDVD・テキストはMCI(軽度認知障害)の方の集うの場で行える教材として使用できます。身近な集いの場で、このDVD・テキストをご使用いただければ幸いです。また、介護保険サービスのデイサービスでも、使用いただければ、主体性を引き出すものとなるでしょう。是非ご検討ください。
ここでは、DVDにある9つの項目を掲載しています。テキストと合わせてご使用いただくと、より分かりやすいものとなっています。説明をご希望の方は、あべのオレンジチームにご連絡ください。
このDVDはテキストとセットとなっております。
内容についてのお問い合わせや、テキストをご希望の方は、以下にお問い合わせ下さい。
あべのオレンジチーム☎06-6628-1300
月~土 9:00~17:00(日・祝・年末年始は休み)