ひとり暮らしや夫婦のみの高齢者世帯、認知症の高齢者が増加するなか、高齢者の皆さまが住み慣れた地域で、元気に安心して暮らし続けていくためには、医療や介護の専門的なサービスだけでなく、地域とのつながりや生きがいを持って過ごすことが大切です。
そのような背景から生活支援体制整備事業は「生活支援コーディネーター」を配置し、様々な関係機関と連携しながら地域のつながりづくりや介護予防の充実を目指し取り組みを行っています。
高齢者の皆さまが住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるよう、「ちょっとした生活の困りごとへの対応(生活支援)」や「健康な身体づくり(介護予防)」がかなう地域のしくみづくりを様々な機関と連携し進めるのが仕事です。
具体的には、地域の情報を収集、把握(アンケート調査、会議への参加)、必要なサービスや支援の立ち上げ(体操やサロン等の居場所づくり)、活動の担い手養成(ボランティア講座、サロン講座)、活動の周知(チラシの作成)などに取り組んでいます。
「阿倍野区集いの場マップ」は、地域の人々が交流や活動を行う場所(集いの場)の情報をまとめたもので、阿倍野区の10地域それぞれのマップがあります。
主に高齢者の皆さま、専門職の皆さまに、地域での”つながりづくり”や”介護予防”にご活用いただくことを目的として作成いたしました。
※掲載情報は、新型コロナウイルス感染症の影響等により、活動の内容や時間に変更がある可能性があります。
すべての活動について、参加希望や気になる点等があれば、まずは下記連絡先までお問い合わせください。
お問い合せ先
阿倍野区社会福祉協議会
ちいきつながり応援隊
06-6628-1212
↓地図上の地域をクリックすると、クリックした地域の集いの場マップを見ることができます。
ふだん地域をまわる私たちの目線から見つけた町のちょっとした役立つ情報、地域で活動されているヒト、モノ、コトや、当たり前になって見逃しそうなミニ情報などをお届けできればいいな、という思いで創刊しました。
年4回四季号発行予定
区役所・区民センター・図書館・地域の会館・包括支援センターなどにおいていますのでぜひ、ご覧ください。